大企業の飲料サイト研究PART2
前回がサッポロビールだったので、競合のキリンを。決して酒好きだからじゃないです。お酒好きだけど。
サッポロビールと比較した際に、違いや少し見づらさがあったのでそこにも着目してみました。

ターゲット層
キリンの場合はお酒以外の飲料も幅広く扱っているため、子供やその親もみると判断

◾️大まかなレイアウト
 HERO部 > 商品やキャンペーンバナー > おすすめコンテンツ > お知らせ > ニュースリリース/新着情報 > FOOTER
こちらもグリッドに合わせた規則性の高いサイト。コンテンツが豊富のためか、ボタンやバナーがサッポロより小さめ
 ▶︎メイン幅が920pxなので全体的に狭いイメージ。(サッポロは両サイド40pxの余白固定。)
 →特にコンテンツの多いサイトはメイン幅を広めに設定するべきでは?

・ナビゲーション
コンテンツが多い分、全メニューがプルダウン表示となっている。
その中でもコンテンツジャンルが異なるものには太めの線で区切っている。

■余白
サッポロと比較すると、上下の余白が少し狭く感じる。
見出しとコンテンツを線で区切っているが、余白で区切った方がスッキリするのでは?

■配色
ベースカラー:白 アクセントカラー:赤 (KIRINロゴ)
→赤が少し強すぎるてそちらに目が行ってしまう印象。お知らせやニュースリリースなどの文字が読みづらい。

◾️文字組
フォント :Helvetica
18px > 13px >11px
▶︎ジャンプ率低め

■あしらい
ジャンプ率が低めな分線で区切っている。

サッポロビールをみた後で比較した結果、何点か気になるところがあった。
コンテンツも大きく、大企業の固い雰囲気を保つ必要があるが、
それはそれなりにみやすさやブランドイメージがわかるようなデザイン設計の重要さを感じた。

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